2015年度キェルケゴール協会第16回学術大会および総会のお知らせ
キェルケゴール協会会長
桝形公也
拝啓
薫風の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、来る7月5日(日)にキャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)においてキェルケゴール協会第16回学術大会が開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。
会員以外の方のご来聴も歓迎いたします。多くのご参加をお待ちしております。また、入会手続きなどにつきましては下記の事務局にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
敬具
記
日時:2015年7月5日(日)9:30~17:30
場所:キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)5階第2演習室・第4演習室
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
(京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分。詳しい地図と施設案内は別紙をご参照下さい。)
大会参加費:500円 (大会参加費は、当日会場でのみ徴収いたします。)
I 研究報告(発表30分、質疑応答10分)
A会場(5階 第2演習室)
1. (9:30-10:10)石井亮治 「キェルケゴールとマックス=ピカート―決断をめぐる考察―」 (司会 江口聡)
2.(10:15-10:55) 木瀬康太 「キェルケゴールにおける「自己的なもの」と悪―シェリングを顧みつつ―」(司会 山下秀智)
3.(11:00-11:40) 馬場智理 「キルケゴール思想における時間と歴史」 (司会 木瀬康太 )
4.(11:45-12:25) 鈴木祐丞 「日記における信仰をめぐる思索のフィクション性について」(司会 馬場智理)
B会場(5階 第4演習室)
1. (10:15-10:55) 鹿住輝之 「『あれか、これか』における「自由」と「必然性」の関係について」 (司会 森田美芽)
2. (11:00-11:40) 小野雄介 「キルケゴールの称賛批判について」(司会 鹿住輝之)
3. (11:45-12:25) 吉田敬介 「ヘーゲリアンとしてのキルケゴール――弁証法における否定性をめぐって――」 (司会 小野雄介)
II 依頼講演 (5階 第2演習室から第4演習室を一つなぎにした大演習室)
(14:30-16:00) 藤野寛 「オーストリア帝国のキルケゴール」 (司会 桝形公也)
III (16:15-17:30)会員総会
IV (18:00-20:00)懇親会 京都第2タワーホテル レストラン若杉(JR・地下鉄京都駅すぐ) 会費4500円(予定)
以上