第15回学術大会のお知らせ
薫風の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、来る7月6日(日)に東洋大学白山校舎(東京都文京区)においてキェルケゴール協会第15回学術大会が開催されます。皆様のご参加をお待ちしております。
会員以外の方のご来聴も歓迎いたします。多くのご参加をお待ちしております。また、入会手続きなどにつきましては上記事務局にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
日時:2014年7月6日(日)9:30~17:30
会場:東洋大学 白山校舎(東京都文京区:白山キャンパス)6号館4階6405教室・6407教室
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
(都営地下鉄三田線「白山」駅A3出口から「正面・南門」徒歩5分。)
I 研究報告(発表30分、質疑応答10分)
A会場(6号館4階6405教室)
- (9:30-10:10) 後藤英樹 「信仰とは何か ―キェルケゴールの建徳的著作に信仰の源流を求めて―」
- (10:15-10:55) 鹿住輝之 「ヨハンネス・クリマクスにおける「懐疑」について」
- (11:00-11:40) 小野雄介 「『おそれとおののき』における沈黙とコミュニケーションについての一考察」
- (11:45-12:25) 本田誠也 「徳の相対化:キェルケゴールにみる徳倫理学の可能性」
B会場(6号館4階6407教室)
- (9:30-10:10) 木瀬康太 「内村鑑三におけるキェルケゴール―「無教会」と「単独」の象徴として一」
- (10:15-10:55) 須藤孝也 「キルケゴールのH. N. クラウセン理解について」
- (11:00-11:40) 奥山裕介 「レンズの向こうの実存 ― セーアン・キェルケゴールの「水平化」批判と19世紀デンマークにおける視覚文化の関係」
- (11:45-12:25) 桝形公也 「内村鑑三―日本のキェルケゴール」
II 依頼講演 A会場(6号館4階6405教室)
- (14:30-16:00) 中里 巧 「キェルケゴールとキリスト教正教 -ニケア信条・砂漠の神学・聖愚者・フィロカリアとの関連で-」
Ⅲ (16:15-17:30)会員総会
(6号館4階6405教室)